周回マラソンの周回管理と速報システムの紹介

周回コースによるマラソン大会に伺う事も多いですが、周回数が多くなるほど、自分が何周目を走っているのか分からなくなるランナーの方が多いです。

もちろん計測地点では、誰が何周目を走っているのか把握出来てますし、お問合せいただいた際にはすぐにお答するのですが、タイムロスにも繋がりますし、自身の周回数を間違えたままフィニッシュしてしまう人も多いです。

また計測側も出来る限り確認して、間違いに気付いた際には駆け付けて対応をとらせてもらいますが、気付けないままゴールされる方も多数います。その場合に気付くのは完走証発行時です。(規定周回数を走っていないため未ゴール扱いとなり、完走証も発行されない為)

対応として、周回数が足りていない旨を説明させていただき、残りをどうするか意思確認した上で、続きを走っていただくなりリタイアなりの処理をさせていただきますが、ルールとは言え、せっかくの思いでゴールした思っている方に対し、そのような宣告をするというのも心苦しいものもあり、なんとか減らせないか?という声もあり開発させていただいたのが、周回管理・速報システムになります。

視認性を高く残り周回数等を表示、そちらを読み上げたり目視で確認してもらう事により周回ミスを減らします。

実際にこちらのシステムを使用するようになってから、周回ミスはほぼ無くなりました。

周回管理等でお困りでしたら、是非ご検討を

周回管理・速報システムのご案内